Humming Bird

つらつらと…

おすすめ本 『今日もていねいに。』

うちの母は、 『暮しの手帖』 という生活雑誌のファンで

長いこと(結婚してからかな?)定期購読しているので、子供の頃から目にしていました。

学生時分は、オバサン向け雑誌?なーんて思って、たまにパラパラめくる程度だったけど

実家に帰ると「新しいのある?」なんて、いつのまにか熟読してしまう歳になってました(笑)

『各種商品テスト』 という、様々なメーカーの同種の家電の機能や使い心地を比較紹介する記事とか

結構、参考にさせてもらったり。

『エプロンメモ』 という、毎日の暮らしに役立つちいさなアイデアを紹介するコーナーも好きです。

エプロンメモも、たしか選り抜きで本になっていたような…ちがうかな?




さて、そんな 『暮しの手帖』 の、今は編集長になっていらっしゃる松浦弥太郎さんの本が

とても良かったので、ご紹介します。


今日もていねいに。 PHP研究所(2008年初版)


今日もていねいに

(周りのハガキは、 『暮しの手帖』 に毎号ついてくるもので、いつも私がもらってしまうもの。
 ハガキ写真の撮影が弥太郎さんだったので、一緒に載せてみました。)


この本の中で、弥太郎さんは、暮らしの中で向き合っているひとつひとつのことを

頭だけでなく、自分という存在すべてで取り組むためのやり方を、書いて下さっています。

慌ただしい世の中や人間関係でぶれてしまった心の矛先を、そっと自分自身に向けなおす。

そんな弥太郎さんなりのやり方を、柔らかく分かりやすい言葉で紹介してくださってます。

日々の暮らしについて、同じようなジャンルの本は、きっとたくさん出ていると思うし

そんなこと、もうとっくにやってる!なんて、人によっては思うこともあるだろうけど

物語のようにさらさらと読めて、何一つひっかかることなく、こころにすうっと染みこむような

そんな素敵な本です。

レビューをみると「押し付けがましい」とか「自慢話のよう」など、あまり良くないイメージの方も

いらっしゃるようですが、まぁこればかりは好みですよね^^;




特にわたしが好きなところを、少し・・・

『一日一回さわる』 ことについて書いてあるところです。

ものをいつくしみ、自分をいつくしむ。これは毎日の暮らしをいつくしむということ。

弥太郎さんは、いつくしむ方法として 『一日一回さわる』 と仰っています。

本や服を多く持たないのも、自分が毎日さわってあげられるものには限りがあると知ってるから。

手足や髪といった細部も同じで、さわると、すこやかかどうか確かめることもできますよね。

大切なものに触れる間もなく終わる日々が連なるとは、大切なものをぽろぽろと

取りこぼしていく日々が積み重なることでもある、と弥太郎さんは思うのだそうです。

たいせつなものにさわって、あいさつをする。今日もありがとう、と思う。

すると明日のために、今日もていねいに 「おやすみなさい」 といえるのだそうです。




当たり前かもしれなくても、やってないこと。実は気付いてないことも、いっぱいありました。

そんなに新しい本でもないから、図書館にあるかもしれないし、良かったら立ち読みなどでも

読んでいただきたい本です 

Comment

あい  

一日一回さわる・・・かぁ。

うん!すごくストンと来ました。
さっそく実践しよう☆
毎日意識を向けてあげられるものには限りがあるよね。
なるほどー。すごいこと教えてもらっちゃった^^

座右の銘のひとつに決定♪

2013/10/20 (Sun) 13:15 | EDIT | REPLY |  

Maria  

あいちゃんへ

なんかわかるよね、このかんじ。。。
具体的に「さわる」ことにはこだわらなくても
自分の目が届く範囲、意識が向けられるものの範囲を知っておくことは
結構大事なことかも!なんて、私も改めて感じたよー^^

おお!座右の銘にランクイン☆
やったー (´∀`)

2013/10/20 (Sun) 14:20 | EDIT | REPLY |  

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